よしなしごと

日々徒然

初心蛙

先日の日曜、久々にセミナーに行く。

 

脳卒中関連だったので、作業療法士の方とか訪問介護の方とか・・・若い方々が多かった。

 

面白かった。

勉強不足を否応なく自覚させられる。枝葉末節、木を見て森を見ず。

想像力の欠如。定点観測優位で、俯瞰的な見方が出来ない。感覚優位で直感劣等。

 

云いたかないが、ここ数年タイマッサの方では手技ばかり追っていた。

姿勢分析とか整形学的検査法とか、全然復習していない。寧ろ忘れてる。

絶対的な知識不足。

 

意識せず流れるまま、漫然と施術。

ソレはそれでいいのかもしれないけれど・・・でも、ロジカルに仕事をするのが理想(; ̄  ̄)

性来怠惰者故、すぐ理想を忘れてしまう。

 

 

「感じる」のも大切だけど、その上で「理論的に説明」出来るのが望ましい。

体系立てられた先人の知識は、アプローチの道筋を教えてくれる。

「カン」というのは知識と経験に裏打ちされたモノであり、出鱈目の当てずっぽうではない。

 

あ〜ぁ。久々に駄目駄目っぷり堪能。

やっぱ、セミナー、楽しいわ。 

・・・二重 1/24(火)

一昨日。

薄暮、雪止むを知らず。
控え室で、ノート書き書き。口コミ下さった方への返信下書き中。
傍らに置いてる本は、ヨガの解剖学。
・・・あ〜〜、このカンジ、すごく良い。
帰国前夜から先週まで、なんだかんだと落ち着けなかった。通常モードになった感。あゝ、落ち着く。

 16:26 突然、iPhoneが鳴る。
相手は、チェンマイのヨックさん。
普段 facebookは off-lineにしているが、この日は偶々ログアウトしていなかった。
名前を呼ばれ、続いた言葉は「 Help me 」
ぇ、なになに!? どうしたの!?
「 ช่วยอะไรคะ チュワイ アライ カ!?
・・・英語で話してるのに、タイ語で返す orz
咄嗟に英語が出てこないお粗末な言語中枢。タイ語も英語もかなり残念レベル。
悪戦苦闘のコミュニケーションが、しばし続く。
・・・凡その事情を察する事は、出来た。
察する事は、出来たけど・・・日本語からタイ語への変換(その逆も)が、もう、ホント、ダメダメのボロボロ 囧rz
問題も碌に解決出来ず、役立たずだったのに「ありがとう」と何度も云われる。
「今度いつチェンマイ来るの?
私もお母さんも寂しい。待ってるわ」
・・・ぅわぁ〜〜・・情けなくて、申し訳ない。
「助けてくれたヒト」の力になれない事が、こんなに辛いとは思わなかった。

 


雪は止んだか。
傘をささず、信号待ち。足元から這い寄る冷気は、痛く感じる程。路面が所々凍っている。

仕事帰り。今年初めてのタイ語授業へ。
18:40頃だったろうか。授業開始よりも少々早く店に着く。
タイ語の先生と店主が、パソコン開いてお話中。
「 サワッディーカー」
パソコンは、タイのイベントらしき画面。
「 今度ね、タイ舞踊のワークショップのイベントあるの〜 」
ぅわぁ、面白そぅ。参加したいなぁ。
なんと、チェンマイから来日予定らしい。
今年は、日タイ修交130年。イベントが多いのかもしれない。
「 手伝ってみない? 」
ボッチ非リア充ゆえ、そんな経験した事ない。けど、それもまた楽しそうかな。
「 ちゃんとした通訳さんはいるけど、タイ語でちょっとしたお手伝いヨロシク〜 」
・・・・・∑ え(○▽○;)??
タイ語で?????
聞けば、お手伝いは10人程必要らしい。イベントは、3〜4ヶ月先との事。

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偶々、タイ語スキルを想起させる事象が重なった。
タイ語習得の必要性について、切実に考えたのも久々かもしれない。

てか、焦眉の急。

・・・一重 1/24(火)

昨日。

雪降る朝、地下鉄駅へ向かう。
後ろから追い抜かれ、えらい勢いで前方を闊歩する若いサラリーマン。
副流煙が、ゆるり と 彼を追尾する。
・・・おおぅ、煙草の香り・・・

うむ、煙草を知らなかった頃感じた「独特の不快感」が甦る。
「不快」と感じる辺り、煙草離れしてきたな、などと思う。
だけど、未だ深呼吸すると「美味しく感じるかも」という危惧も有り(´ε`;)

歩き煙草。私も十代の頃してた。
ダイレクトに、煙草の煙と匂い。人の振り見て・・・だよなぁ。
“喫煙者のマナーの悪さが、喫煙者自身の肩身を狭くしている”  

よく聞く言葉だが、然り。

 

雪は小止みなく、降り続け・・・。
部屋が暖まってきた。外気温との差で、結露ダラダラの窓。水切りワイパー、大活躍。

そろそろご予約のお客様がみえる頃合いだ。

寒い中、時間どおりにいらしてくれた。
「煙草=カッコイイ」世代の男性にしては珍しく、生まれてから1度も煙草を吸った事がないという。
なのに、話の流れで煙草の話題に。


全身麻酔の手術だと、まず禁煙しなければならないんですよ」

え、そうなんだ。

不勉強で恐縮、はじめて知った。
全身麻酔の手術、子供の頃受けた事がある。

まだ二桁にも満たない年齢、当然煙草なぞ吸っていない。

「同室の人が喫煙者で、すごく辛そうにしてた」

うんうん、辛いのよ。脳の報酬系・快楽に関わるから、依存断ちは相当辛いンす。

 

全身麻酔は呼吸器機能も停止する為、人工呼吸器を取り付ける。気管チューブが喉を刺激する。
喫煙者の気管は炎症を起こしやすく、大量の痰や咳が出て呼吸困難になりやすいらしい。
また、術後の感染症・肺の合併症・心筋梗塞脳卒中なども非喫煙者と比べかなり高い。
喫煙者は術中も術後も、かなりリスキーだ。

偶々、煙草を想起させる事象が重なった。
煙草に思いを巡らせるのも、かなり久々の事である。

 

おもしろきこと 11/23 (水)

骨盤を安定させる為に巻く、長い布。
ハーブボールで使うハーブの効用と、塩鍋。
ヨモギ蒸しのようなハーブサウナ・・・

 อยู่ไฟ

「 อยู่ ユー= 居る 」「 ไฟ ファイ= 火

身体を温める産後ケア・ユーファイを習う。

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塩鍋が、ユーファイでは最もポピュラーらしい。

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※ 塩鍋(ソルトポット)

小さい素焼きの壷に、塩を入れ炭で温める。
広げたコットンにハーブ、水分を含む百合の葉を置き、その上に温めた塩入り壷をセット。
で、しっかりと包み紐で結ぶ。

ソレを身体に充ててゆく。
塩が熱っせられて「くつくつ」する音、ハーブの香り・・・触覚・温覚・嗅覚・聴覚に訴えるカンジ。さば〜い・さば〜い・・・

「鍋」は土から造られる故「地」を意味し、「塩」は「海」から作られる。
タイのジェンダー「天=父」「地=母」「海=子」を表すとの事。

産後は体を温め、ココロとカラダのケアを。

 理にかなってる民間伝承は、説得力があって面白い。
日本の「戌の日」も、そういった意味で興味深い(←因みに先生タイ人ですが、ご存知でした)。
おばあちゃんの知恵袋。

 

「塩鍋」が「母」と「子」の 象意ならば・・・

「お父さんはドコ?」先生に、尋ねてみた。

「お父さんは、お金稼ぎよ〜♪」

なるほど・ガンバレ、お父さん。

あくまで主観 12/12(月)

旧市街からサンサーイのニー先生宅まで、車送迎付き
チネイザン 1時間
合わせて 3000THB

 

柔らく触れる指先。保持。風門を開ける。

微細に伝わる、届く、リリース・・・
痛いのを覚悟していたが、リラックスして受けられるかも。
響き、到達するカンジは、的確。ソフトだが、効いている感・繋がる感覚。心地よい。
これからどう施術されていくのだろう。
自分のカラダの感覚を、しっかり覚えておこう。ワクワクする。
腹部周辺を触り、しばし放置。引き戸を開ける音がした。クンニーは外へ出たようだ。

10〜15分程して、再び施術開始されるも・・・。

施術中、聞かれるのはクンジーの授業料や施術料の事ばかり。
膵臓が良くない」と云われ、着替えが終わったら家の方に来るよう促される。
カーテンを閉める音、クンニーが外へ出て行く気配。ノロノロ起き上がる自分。

・・ぇ〜〜・・・と・・・
「・・・あれ? もう、おしまい??」

以下、あくまで主観である事を記しておく。
物足りない、というか、手を抜かれたような・・・おざなりな感じがした。
もしかすると。カルサイネイザンが入らなかったから、そう感じたのかも知れないけど・・・。
一通り圧し終えて、暫し放置。その放置状態 というのが、とても長く感じた(その間、外へ出て行かれたようだし)。
それも施術の一環なのだろうか。

※「施術後、そのまま寝てるのは良い事なんですよね。良い状態を脳にインプットさせてますから 」

10数年前、X線診断学の外部講師の先生が仰ってらした気がする。

・・・う〜ん、今迄受けた先生方、お腹以外もしっかりと施術してくれてたからなのか、なんとなく・・・ぅ〜ん、釈然としない。

残念な気持ちになったのは、否めない。
期待値が高過ぎたきらいは、確かにある。
去年、姉クンジーの施術を2度受けた。
合わせて6000THB
納得のいく施術内容だった。だから、2度受けたとも云える。

迎えに来てくれたワリーさんの様子から、クンニーの施術を受けに来る外国人は沢山いるのが推察出来る。私もその中の1人。

施術が終わり、お茶を頂く。
テーブルには、クンニーのご家族やアムポンさん達。
良くも悪くも顔に出る質なのか、なんとなく不機嫌そうなクンニー。
クンニーのご家族の方が撮ってくれた、無表情なクンニーと私の2ショット写メ。
うん、疲れてるのだろうか、嫌そうにみえるw


写メを見るとモヤモヤした気持ちが甦りそうなので、その場で削除した。 

いっそ笑う

財布が無い
気付いたのは、13日(金)の23:30過ぎ。就寝前。
12日・13日は、財布を使う必要がなく、その為発覚が遅れた模様。

 

長財布には、お札・メイン&サブのクレカ・nanaco・ネット銀行のキャッシュカード。
小銭入れには、小銭・エネオスのクレカ・Tポイント・ポンタ・レシート。
カード入れには、免許証・保険証・診察券・その他ポイントカード等。

無いのは、
・・・30数万の現金入り 長財布。


11日(水)16:07某スーパーのレシート。 長財布を最後に手にした記憶は、此処だ。
ギックリ腰の為、外出は病院とスーパーのみ。特定しやすいのは幸いか。
しかし、丸2日。気づくまで、タイムラグあり過ぎ。
かなり焦り凹むも、覆水盆に返らず。
落胆だけしてても始まらない。為すべきことを為せ。

 

まず、明日のやるべき事。

① 明朝、某スーパーへ電話。
② 警察やクレカの会社等への連絡。
こんなトコロか・・・って、コレしか無いぢゃん。

 

続いて、財布が見つからなかった場合のシミュレーション。
只今職場変わり、収入源 は 収入減。
しかも、稼ぎ時の10日間ギックリ腰で休んでしまった。
だがしかし。定期解約すれば、なんとかなる。
・・・よし。切り替え、八割り方完了。

 

今、心配しても何も出来ない。何たって真夜中。
明日朝は、早番私一人。開店準備をせねばならない。
寝よう。

 


14日(土)午前。一人目のお客様施術後、某スーパーへ電話。
「お客様が拾って下さって、コチラでお預かりしました。お財布は交番に届けましたので、警察署の方に問い合わせてみて下さい」
財布の特徴は申し送りしてなかったようだが、金額的におそらく私の財布。

 

二人目のお客様の施術後、警察署へ電話。
某スーパーの話と、自分の財布の特徴を伝える。
が、警察署で対応してくれた方と自分の感性が合わないのだろうか、財布の色などが食い違い
「某スーパーから届けられた財布は、探している(私の)財布では無い」ような口振りをされる。
釈然とはしないが
「平日、警察署会計課で現物確認可能」
と云われたので、来週の休みに行く心算を立てる。

 

残業1時間半。帰宅は20:30頃。
ポストを覗く。
メインクレカのセキュリティセンターから、封書が一通。
「1月12日 クレジットカードの利用を停止致しました。」
拾得物として、警察署に届いている。一時的にでも保持者の手から離れたカードは、セキュリティ上利用停止するとの事。
警察署の連絡先と受理番号等々、それから『財布ごと』と書面には記載されていた。
望んだ情報の全て、確認。
・・・カード会社、頼りになる( ̄O ̄;)
本日、電話対応して下さった警察の方・・・すまん、不信感を拭えない。
名前を伝えたのに、探せなかったのは何故だろうか。教えて、エライヒト。

 

八割り方、諦める方向へ切り替えが出来ていた。その上で、財布が見つかった。なので、かなりなラッキー気分。
金額が4〜5万程減っているが、0と考えてたら御の字だ。
拾ってくれた方に、感謝感謝感謝*・゜゚・*


おとしもの・ひろいものは、警察署 会計課へ。

平日 8:30〜17:15
身分証明書・印鑑(シャチハタ不可)

拾得者謝礼を要求する権利 5%〜20%
今回は、拾得者と某スーパー両方にその権利が派生する(2.5%〜10%づつ)。

 

16日(月) 午前8:50  警察署に電話。
「某スーパーは、謝礼を辞退しました。拾得者は、謝礼を要求しています。」
・・・うん、謝礼1割差し上げる気満々だったのよ、ホント。
「要求しています」←けど、なんか、モヤモヤするのは私だけ(~_~;)?

 

17:15まで間に合うよう、本日早退。
会計課で、確認や書類記入。数日ぶりに戻った財布を手に取る。落とすわ、丸2日忘れるわ、ごめんなさい。
金額を確認すると、やはり五千円札数枚と二万円がない。
対応して下さった方が
「遺失物の届出を作成するので、少々お待ち下さい。」
1/14(土)に電話した際「この電話で、届出作成する」的な事を、云われた気がするのだが・・・14日電話対応の方に やはり、不信感。
最後に、拾って下さった方のお名前・ご連絡先を教えて頂く。
「当人同士の話し合いで、謝礼を決めて下さい」って事みたいだ。

 

警察署の駐車場。
早速、拾って下さった方に電話する。
「見つかって良かったですね」
言葉遣いが丁寧なおじさんだった。
お礼を云い、謝礼を渡したい旨伝えたら
「いやいや、いらないです、本当に」
おじさんは、某スーパー駐車場に落ちていた財布を某スーパーに届けた。
その際、某スーパー側はおじさんの名前や連絡先を控え、財布と共に交番提出。
おじさんと警察署での直接的やり取りは、ない。

「謝礼云々」は、おじさん本人の言かは・・・不明ではなかろうか。そう思い至り、モヤモヤ気分が晴れる( 云い方ひとつで印象変わるから、気をつけて欲しいわ )。


「本日、お伺いしたいのですけれど」


おじさんの住まいは、車で10〜15分。
入り組んたトコロにあるらしいので、分かりやすい建物で待ち合わせ。

金額の提示はされてない。
が、30数万は無いものと切り替えた自分。当初予定と変わらず、1割の金額を封筒に入れる。
申し訳なさそうに、受け取られたけれど。
嬉しさと有難さと、ライフスタイルの見直しの切っ掛けにもなったし、おじさんの謝礼固辞に気分良くさせて頂いたし、相応かな。

 

しかし。一昨年といい、去年といい、始まったばかりの今年といい・・・
まぁ、なんつーか、自分でも思っている以上に注意力散漫( ̄Д ̄)
けれど、ラッキーな面もあるからなぁ。
塞翁のお馬さん、糾える縄持ってこいだw

年跨ぎ、一区切り。

 
今回は、ジェイアイ傷害火災保険の【t@biho】に加入。
過去4回三井住友海上【ネットde保険@トラベル】を利用していたのだが、去年と一昨年現地で通院。
そのせいなのか、今回は保険に加入出来ず。

 

帰国【t@biho】へ、問合せ。

電話後、サイトにログイン。
名前住所、紛失した国、日時場所等のフォーマットを埋め、必要書類を確認。

  • 保険金請求書
  • 事故証明書
  • 修理見積書
  • 損害品の写真
  • パスポートのコピー(名前と出入国スタンプのページ)
  • 保険金請求書

 

我が家にプリンターは無いので、netprint アプリをiPhoneにダウンロード。
セブンで、海外保険金請求書をプリントアウトする。
1枚目は、【t@biho】のネット上で、既に入力した名前や住所がプリントされている。
2枚目は、損害品目の詳細を書く欄。これも既に入力済みだ。
項目のひとつに、領収書の有無がある。
損害品の領収書再発行を、購入店舗に依頼せねば。

事故証明書
チェンマイのツーリストポリスで書いてもらった書面。
修理見積書 及び損害品の写真は、物自体手元に無いので、 提出不可能。

パスポートのコピー

保険金請求書プリントアウト時、夫々コピー。
必要書類は、ほぼ揃った。

 

損害品の領収書だけが無い。
領収書の必要性・iPhone5sの購入時期・シリアルナンバーを記し、アップルストアにメールする。
その日の夜、返信有り。
「購入時使用したクレジットカードの、番号確認が必要」

との事で、電話でやり取りしなければならない。
そんな時に限って、タイミングは悪く。
クレジットカードの番号確認は、2日後になってしまった。

iPhone5sの領収書を、メールで送信お願いします」

最後にそう伝え、電話を切った。
・・・。
・・・・・が、数日待ってもメールは来ない。

 

もう待っていられない。

いいや、揃ってるのだけ出しちゃえ。
領収書を除く書面を封書に入れ、80円切手を貼る。
書面不備なら連絡が来るだろう。
翌日ポストを覗くと、10円料金不足で戻ってきていたorz

 

年明けて、1月5日午前。

保険金会社からのメールを受信。やはり、書面不備についてだ。
アップルストアへ、領収書の催促メール送信。
約11時間後。iPhone5sの領収書pdf メールが送られてきた。

・・・2週間、忘れられてたんだろうなぁ(ー ー;)

保険会社へ、損害品の領収書pdf を 添付し、即メール送信。

 

腰の痛みもだいぶ楽になり、ゴロゴロ惰眠貪る本日昼下がり。
保険会社から、メール受信。
保険対象になるとの事。
iPhone5sの購入金額に満たないが、iPhoneSE購入額と相殺出来た。
半ば、下りないだろうと踏んでいただけに この僥倖。有難し。

 

・・・本当は、保険使わない状況が望ましいんだけどね( -_-)

予約日 12/12(月)

夕方16:00ターペー門のスタバで、待ち合わせ。
ニー先生のチネイザンを予約。迎えが来る事になっている。

※ 蛇足だが、ずっと自分は「クンジー先生」「クンニー先生」と呼んでたいたが、「คุณクン=さん」つまり「ジーさん先生」「ニーさん先生」と呼んでたって事だ(^_^;)
今更な、違和感あるので 、以下「クンジー」「クンニー」で統一★


16:00近く。幾度か、クンニーと迎えの方から電話が入る。
少々遅れたが、10分やそこら。全く問題無い。
助手席にファラン女性。施術を終えて街に送って貰ってきたみたい。私と入れ替わり。

運転手さんは คุณวัรี ワリーさん。
陽気な美人さんだ。
ニー先生に師事。何年かロイクロにいたみたい。残念語学力、全て理解出来ず。



クンニー宅兼サロン到着。
サロンの中へ入るよう、促される。
細身の感じ良いおばさまが、ベッドへ誘導。
マッパになりベッドに横たわる。
先程のおばさまが、タオルを掛けてくれた。


17:30頃にはなっていただろうか。
しばらくして、クンニー登場。
少しお喋りして、すぐ施術に入る。
残念ながら、生理3日目。その事を予め伝える。
「チネイザンだけで、カルサイは無しだね」



施術が終わり、クンニーからお茶を勧められる。
お茶飲み干し、若干手持ち無沙汰。
ワリーさんに「お腹空いてる?」と尋ねられ、「少し」と答える。

オムライスが出てきた!!
まさかご飯が出てくるとは思わなかった。美味しい。

クンニーのご主人が作ってくれたらしい。気さくで可愛らしいおじさま。

施術に入る前、ベットの案内をしてくれたおばさまはアーユルヴェーダのドクターとの事。
คุณอัมพร アムポンさん。この方も気さくで優しげな方。アムポンさんの連れ合いのおじさまも優しげな方で果物をたくさん勧めてくれた。
クンニーと3ショット。



ファラン男性が、クンニーの施術を受けてるらしい。
彼の施術が終わったら、旧市街へ送ってくれるとの事。
サロン入り口のテーブルへ移動。
ワリーさんやアムポンさんとお喋り。
時折、ファラン男性の呻き声が聞こえる。

彼の施術が終わり・・・
クンニーの気さくなご家族や、アムポンさん達にご挨拶。
車の後部座席に乗り込み、横になる。
少々、待ち疲れ。
助手席にはファラン男性。先に彼が降り、そのまま旧市街へ。、
運転中も、ワリーさんの電話がよく鳴る。
明日のクンニーの施術予約の電話っぽい。
「朝11:00、迎えに行かなきゃ」
毎日、こんな感じなんだろうなぁ。


ゲストハウスに着いたのは、22:00近く。
午前中から動きまわっていたので、疲れた。
早めに休もう。チェンマイも、あと僅かだ。

4日目

なにがって、仕事欠勤。
なにがって、ギックリ腰。

今迄にない静けさで、其れはやってきた。
動作の拍子で、急に痛みが出たのではない。
「水に湿らせた皮紐が、乾いて縮む」
どっかの推理物のトリックに使われてたと思う(気絶させた被害者の首に巻き、死亡推定時刻を偽装するみたいな)。
【魔女の一撃】というよりは、そんな感じの陰険さで じわりじわり痛みが増し数時間後・・・アカン、コリャ 駄目なヤツだ orz

ボディケア携わってるくせに、この為体。
仕事出来る状態ではない。しばらく動けない。
稼ぎ時に なんなのさ。ンもぅ。
10日程休む事にした。
鬱々と布団に横たわり、暗い展望に胸が潰れる。
カラダが弱るとココロも弱る。

6年程前、腰椎ヘルニアの診断を受けた。
4年程前、骨密度調べたら平均値以下と云われた。
今日、ようやく病院に行けるまで回復。
いい機会だ。MRIと骨密度検査受診。

正月明け、そして週末。待合室は人に溢れ、椅子に座れない人達も。
「診察は12時過ぎます。外出なさいますか?」
時間まで、車の中で過ごす。

SLRで右脚挙上、制限有り。だが両側とも、痺れは無い。
MRIは、午後3時以降でしか時間が取れなかった。

午後4時半。
MRIの画像をみながら説明される。
「ヘルニアは、完全に無くなってますね」
すごいぞ、人体‼︎ えらいぞ、貪食細胞‼︎
だがしかし。椎間板の変性有り。狭小化ってヤツ?
下部胸椎・下部腰椎の椎間板、なんか黒い。水分スカスカ、所謂老化現象かね。
「遺伝的要因や激しい運動でも、若い時分になる人もいる」
うん、慰めのコトバかなーァ( ̄Д ̄ )
「同年代に比べ、骨密度は平均より高め。若年成人女性と同じ位。」
「このまま維持するよう、食生活運動気をつけて下さいね」
まぢか。スッカスカ かと思ってた。
よし、よし、よしッッ!!


診断等全て終わり、帰宅は午後5時半。
鬱ぎ込んだ気持ちも、多少上向き。

今年の抱負

カラダの機能改善。

削がれる。又は、萎える という表現。

少々飲み。全然酔わない帰り途。
地下鉄駅から、徒歩約30分。

間もなく、我が住まい。あと10分程か。
防水のコートに、パラパラ音をたて滑りゆく。
雨か、と思う。

街灯の灯りに小止みなく・・・雪、雪、雪、雪の降りつむ

わくわくするのは、なんでだ。
子供の頃、飽かず天を仰いだ。
天降る雪、浮遊感。眩暈。


・・・たかだか5分程で、止んでしまった。
勝手なもので、明日が休みと思うと、興醒めに感じる。