よしなしごと

いちセラピストの日々徒然

考えるアシ ②

その土地に適した食物や家畜・・・気候・風土で『人』は作られる。

骨格、汗腺、消化管等々。

有名なトコロでは「海藻を消化する酵素を持っているのは、日本人だけ」という話を聞く。

 「 ヒトの子」は「その土地の子」そのものだ。

 適応し、獲得する機能。

反作用としては、風土病が挙げられるだろうか。

 

日本に於ける靴の歴史は浅い。
一般普及したのは戦後との事。100年も経っていない。

履物を脱いで、室内へ入る。着脱が容易な、草履や下駄。

この生活様式を何世代も続けてきた為、靴にも着脱の容易さを求めてしまうのかもしれない。

脱ぐのも履くのも、靴紐を弛めに結んでいれば実に容易だ。

 

 子供の時分「すぐ合わなくなる 」という事由で大きい靴を履かされる。

経済的理由から、小さい靴を履き続けざるを得ない時もあった。 

高校時マラソン大会終了後、靴下脱ぐ。

両足親指が、便器の蓋のようにパカパカ♪

大人になってからは、ゆとりのある靴ばかり履くようになった気がする。反動かしら。

 

 先日、中足骨骨頭の痛みから色々検索していた。

この痛み横アーチ減少開帳足に該当しそう。

 

ところで ここ数年来、五本指ソックスを愛用していた私。

『指一本一本覆う布地。厚さ2ミリ。指間4箇所。単純計算、1.6センチ足指を開く事になる。』

そんな記事を読んだ。

 ・・・どうやら、横アーチ減少を促進させてしまっていたようだ。

 

日本の店内で並ぶのは、幅E以上の物が多いらしい。

足幅が合う靴でなければ、靴の中で足は前方へ滑る。外反母趾や内反小趾、ハンマー・トゥの原因にもなる。

 

前滑りしないよう、靴紐で甲部分をしっかり押さえる。

・・・靴紐の有用性なんて、今まで考えた事なかった。

踵が靴の踵部分に合った状態であれば、足関節も指周りも楽なように靴は作られている。人間工学。靴、完成度が高いカタチ。

 

オーソティックスと同時に、靴も購入した。

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私の靴箱の中。EE〜EEEEの靴(・ω・`)

足幅、完全に合っていなかったみたい。

  • 五本指ソックス
  • 幅広の靴

 良かれと思った事、悉く裏目に出た模様(←私の足には)。

 

 ハイヒールの必要性あっての誕生譚・・は、置いといて。

靴教育に関しては、西洋の方が一日の長がある。

その土地の生活様式・服飾などによっても『人』のカラダは作られる。

  • 足のサイズ・ワイズを把握し、靴を選んでいるか。
  • 1日の中で変化する足。ソレに則した靴の履き方をしているか。

 靴紐の(調節する)自由度の高さに、今更ながら感心した。

 

 

ネット検索と中敷センターの店主さんのお話で、目から鱗ボロボロ。

この齢になって初めて、靴紐を機能的に使用している気がする。