映画 ポップ・アイ 鑑賞
一言で云うなら
・・・想像と違いました(・∀・)
おじさんと象さんの、涙有りコメディ有りハートウォーミング癒し映画のつもりで行きました。
わりとアダルトテイストだし、そこはかとなく哀愁漂う・・・
所謂、ミッドライフ・クライシスな内容だった。
若い頃の自分なら、観たくない部類の映画だったかもしれない。
劇的なラストはなく、淡々と。
日常に折合いをつけたしみじみとした感じが、中高年的でリアル。
とはいえ、旅に出る以前とは違う。諦観。
爽快感はないが、味わいある余韻。
都市部や地方の風景 地元民の利用する郊外のバー
長閑さ 猥雑さ タイ人 象さん
(私の中の)タイの印象が詰まった映画だった。
感情移入しやすい年齢で観たせいか、忘れられない作品になりそう。